アバウト ワズライフ

アバウトワズライフ
イラストなかなかシブいでしょ?

こんな趣味濃度が高いサイトへお越し下さってありがとうございます。
そんなあなたはとっても奇特な方だろうと勝手に想像させてられておりますが、どうぞ少ないコンテンツを巡っていただき、こっそり楽しんでもらえれば幸いです。

近年、ヨーロッパ周辺ではロシアのウクライナ侵攻によって大変な状況ですが、世間一般的には悪者にされている(おそらく悪いんでしょうが)ロシアで60年前から製造されているいわゆるワンボックスがこのUAZです。
そんな悪の枢軸のような印象が強いロシアですが、ロシア製のこのワズはそのウクライナでも一部作られているし、もっというとカザフスタンでも作られているようなグローバルな車なので、「ワズは悪い国ロシアの車」ではなく、関係各国に跨った平和の象徴なんだという気持ちで可愛がっていきたいと思っています。

このワズ、現在はロシアからの輸入は無理な状況なので、現状カザフスタン製が輸入されているようです。
ただ、聞くところによるとまたさらに排ガス規制が厳しくなっているような感じで、今後ワズが輸入しづらくなる模様だということでした。

そもそも日本国内には重ステの3909から始まって、この2206など含めると数十台ぐらいしか走っていないとされています。
もちろん、他にハンターなどの車種もあるでしょうが、大体はこのブハンカ(ワズの別称)が多勢でしょう。

要するに現在新車で購入できる「希少車」という大変珍しい車ということになります。
だから目立つ!
目立ちたいとか全くないのに、走っているだけで目立つ!

だって顔面ポンキッキなんだもん。
個人的にはガチャピンというよりはムックに近い気がする。(特に口元)
そんなワズですが、所有したのはジュビリーという60周年記念車でした。
中古で出回ることなんてまずないだろうというぐらい珍しい車両だと思います。

これからこの車がどんなトラブルが出て手がかかるんだろうとドキドキしながら楽しんでいこうかと思っています。

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