ワズにとうとうステアリングダンパったった!

ステアリングダンパった結果!

ワズに乗るのがちょっと辛い暑い夏が終わり過ぎ去った今、寒い冬に本領を発揮するワイのワズで遠出して存分に楽しめるよう、なんと念願のアレを購入しました。
そのアレとはそう、アレ、ステアリング・ヴァイブレーション・ダンパーです。
可愛さ100点満点ではあるものの、ハンドリングがどうもフラフラするのが玉にきずなので、そこをなんとかモディファイするため、今回やっと到着したので記事にしたいと思います。

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ワイのワズにベストマッチな黄色いダンパー

ワズって可愛さ満点だと思うんですが、いかんせん走りの方はイマイチ不安定。
その面構えとは反対に、一応ツンドラ地帯を走破するような四駆でワイルドな仕様ではあるものの、それゆえの?緩いハンドリングがどうも日本のアスファルト事情には不適合を感じるのです。

普通に走っていてもその緩さを感じる始末なので、高速を走るとふーわふーわして怖い怖い。
これもある種の慣れみたいなところがあるんだろうと思われますが、いやいや、これは慣れるもんじゃないです。
やっぱり怖い。
これだけフラフラされていると高速で100kmぐらい出して走っていると、命の危険を感じるぐらいの安定のなさで、帰宅するとめちゃくちゃ疲れてるのが分かる。
これを感じてしまうと、日本車の安心安定さが身に染みて理解できるというものです。
流石にこの違いはなんだろうと、これは果たして車として比較できる水準なんだろうかと思うわけです。

かくいうわたくしも別に初めてこのレベルの車に乗ったわけではなく、過去にはワーゲンバスも乗り継いできているのでフラフラ感は分かるし、その足回りのモディファイによって安定感のある走りに生まれ変わったことを実感したことがあるので、このワズも必ずやそこそこの安定感を得られるようになるだろうと思っていたわけです。
ただ、ワズの場合は、そのワーゲンバスとは違い、リアは板バネというトラック仕様なので、足回りを変えるというのはなかなか難しいので、そのワズにできる範囲では何かということで白羽の矢が刺さったのがこのステアリングダンパーなのです。

ところでダンパーはどこに取付けるんだ?

実はこのrifのステアリング・ヴァイブレーション・ダンパーですが、ワズ乗りの諸先輩方の間でも有名なもので、そこそこ取り付けておられるようです。
実際に海外で探して輸入するのですが、見つけた中では2種類あって、1つはこの黄色のダンパーで、もう1つは赤色のダンパーが販売されています。
赤色の方が安いので、それでも良いかなと思ったんですが、そのショップに問い合わせて「実際のところ比較してみてどうなん?」と聞いたところ「黄色の方がええで!」と返ってきたので、ならば言うとおり黄色にしようと購入に至ったわけです。

実際に、赤色のダンパーをつけているユーザーは見かけたことがなく、例外なく全て黄色を取り付けていたので、これは間違いないと言うことで即購入を決意!
しかし、円安の輸入は送料も高いので、交渉して他の商品と同梱してもらうことで実質送料の圧縮に成功したのです。
とにかくワズのパーツは基本輸入になりますが、このショップは親切なのでこれまでにも購入していて安心して注文できるのが一番ありがたいです。

ところで、その取り付け位置ですが、タイヤとタイヤにまたがるスタビライザーになるようです。(取説無いんだもん)

早速ステアリングダンパーを取り付けてみる

早速ステアリングダンパーを取り付けてみる

こういうのは、DIYするのも良しなんですが、車庫の狭い狭いところでダラダラやるよりも、プロに頼んでやってもらう方が早いし、何より安心安全なのです。
と言うことで、早速お友達に連絡してダンパー取り付けてよと頼んでみたところもちろんOKというので持って行ってきた。
実際に、取り付けてもらったらものの、友達と世間話している間30分もかからずぐらいの早さでメカの人が取り付けしてくれたので、非常にありがたいのです。

フィアットディーノ

とにかく、この取り付けしてくれたショップ「S & COMPANY」は外車の取り扱いがほとんどで、かなり珍しい車もメンテしているのでこの珍車に関しても心強いのです。
その日も、珍しいフィアットのディーノも車検で入庫していたり、同じフィアットでもこれまた珍しい千原ジュニア氏の可愛いムルティプラもありました。
とにかく、今回御堂筋パレードで走るというブガッティから、いろんなランボルギーニやフェラーリなどの高級スポーツカーの中に佇む、ワイのワズのおとぼけフェイスが妙に場を和ませているのはいうまでも無いのです。

取り付け完了!早速試乗

2206

ということで、早速帰り道で試乗。
高速道路での試乗はまた今度やりますが、一般道でも十分わかるこの違い。
これなんて表現したら良いんやろか!
ハンドリングbyロータスとは冗談でも全くいかないまでも、自分の中では「お!」と思うぐらいにはハンドリングの向上を感じられます。
少々、今までのフラ癖はあるものの、以前のグニャーという感じよりはシャキッとした印象。
やっぱりこれは是非お勧めしたいモディファイです。

でも、まだまだ物足りないけど、まぁいいよね。

おしまい

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この記事を書いた人

わざわざこんな不便で乗り心地悪い車を買いました。
クオリティからすると高価な割高車両ですが、乗ってると脳内でセロトニン、オキシトシン、ドーパミンの3つの「幸福物質」がドッバァーと出てくるそんなお車です。(たぶん)

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