ロシアのクオリティとはこういうモノなのか?
ヨーロッパからと言ってももっとかかると思っていたら9日で届いた。
1ヶ月ぐらいはかかると思っていたけど早かったです。
しかし送料が高い。
そりゃそれだけ送料かかるならさっさと手に入れたいもんです。
代金はモノ自体US$142.50なんですが、合計ではざっと3万3千円!(US$222.50)
円安の影響が半端ないですわ。
一昔前であれば1ドル100換算でできた時代もあったから計算しやすいし、何より輸入するのも安く手に入る。
ところが今や円安が進んでしまっているので100円で買えるものが140円とか150円払わないといけないってのは輸入パーツが必要なカーオーナーとしてはとてもじゃないけど看過できないってわけです。
ほら政治家!私腹を肥やしてらんとなんとかせい!ってな(*´∀`*)
UAZの純正ウインカーセット(Front and tail light kit for UAZ 452 Buchanka 469 Hunter)
開けてみたらちゃんとブツが入ってる
届いた箱を早速開けてみる。
開けてみたものの全く違う商品が入ってたり、残念でした!という紙が1枚入ってたりしたらどうしようかと思い、恐る恐る開梱!
開けてみるとまぁまぁ雑な梱包してくれてます。
でもいいんですよそんなこと、破損してなければOKです。
その辺の手頃な段ボール箱に詰め込んだ感こそあれど、評価としては90点あげましょう。
それは梱包がハラショーであった訳でなく、頼んだ商品がきちんと入ってたことに対して90点なのです。
結果的には、商品自体に壊れた感じがなく、はるばる日本まで到着したことにお礼と感謝を申し上げたい。
スパシーバ!
知ってる単語だけ並べてますが、ほんとにホッとした瞬間だったのです。
これであの割れまくっているウインカーを買えることができると言うことです。
ありがたやありがたや。
全力でフィットしない感が却って清々しい
ま、そんなこんなあっても無事に手に入ったので良しとしたいところですが、このパーツのロシアクオリティってのはマジ意味不明。
なんでこんな事になるんか理解不能なのは、おそらく日本人的感覚なんかもしれん。
でもね、新品で適合品を購入しているのにきちんと収まらないのってどういう事なのよ。
ウインカーとパッキンを合わせた時に「ピタッ」と気持ちよくドッキングできないんかしかし。
なんで穴が空いてないの?
しかも、本体の一部が突起になってて、その対面のパッキン部分にはそれが収まるような穴はないわけよ。
どう言うことなんかな??
こういうところがその国のお国柄というのかが出てくると思う。
こと、車ってのはほぼその国の技術力が集まった結集のような製品だと思うのよね。
だから、基本的に車の完成度やクオリティレベルを見るだけで、その国の技術レベルというのか、もっというと人間のええ加減度が現れるんかもしれん。
もちろん、こんなパーツにもそれが現れるわけなので、全体的に品質が低めなのは疑いようがない。
でもいいのよ。
そんなこと分かっていたからさ。
そんな事よりも、運転席に座ってハンドルを握った感じ、インパネ周りや何から何まできちっとしていないゆるゆる感が魅力なんですよ。
少なからず故障したらムカつくので、それを魅力と言っていいのかわからんけど。
ちなみに電球は付いてませんでした(笑)
えーっと…なんか多くないかな?
ロシアのクオリティはわかりました、はい。
その話はもういいですが、ところでロシアはこの件で言うと「いい国だな」と思ったんですよ。
これはたぶん、2個つけた方がいいですよ?!と言う事なのか、うっかり余計に梱包したのか、はたまた全部2個ずつ入れちゃったのか(バックランプはそういえば1個だったが)。
それにしてもナンバー表示灯は2つつける必要ないですから、おそらくおっちょこちょいなスタッフがおまけしてくれたんだろうと思います。
ロシアの人グッジョブ👍と言いたいわけです。
どう考えても表示灯は1個でいいですからね!
どうもどうも、こりゃスパシーバです。
一応、それぞれ若干の傷とかはあれど、なんかネジが1本曲がって付いていたりしたけど、でもでもまぁ問題ないレベルでしょう。
購入したものがまともに入ってきたのはとてもめでたい事です。
うちの食パン号が帰ってきたら取り付けしてみましょう。
メイドインロシアだけで希少
テールランプの裏を見てみると、そこには「сделано в россии」と印字されてます。
これそのまま訳すと「Made in Russia」なんです。
どこからどう見たらメイドインロシアって読めるねん!!!とお怒りな気持ちはごもっともです。
もう、ワズの中に書かれている文字は全てロシア語なので、100%チンプンカンプンです。
これはアジアの言語で言うと、経験上ではタイ語やカンボジア語ぐらい読めん。
ただ、救いなのは、少しアルファベットっぽい文字も入ってるという点ぐらい。
でも、そんなんちょっと入ってても全く読めんのは当然なのです。
そもそも、日本からすると隣国なのに、ロシア語はほぼ目にしないのが現状です。
一番近いヨーロッパとも言われるのにロシア語の浸透率はチョー低い。
例えるとすれば、工業高校のクラスに1〜2名存在する女子学生のようなものです。
例えが難しかったようでしたらごめんなさいばば。
なんとインド人もこれにはびっくり。
UAZの純正ウインカーセット(Front and tail light kit for UAZ 452 Buchanka 469 Hunter)
ワズライフ
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